★日経225の日足にボリンジャーバンド(パラメータ:20、±2σ)とストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)を使って値動きの動向を分析する。
値動きの特徴として、±2σのバンドまで上昇・低下している際に、ストキャスティクスが買われ過ぎ・売られ過ぎから反転した時が売買タイミングになることが多い。
今回の動向でも、9月7日にマイナス2σのバンド近辺まで低下した一方で、ストキャスティクスの%DとSlow%Dも売られ過ぎまで低下していた。今までのパターン同様に本日は寄り付きから反転する展開になっている。
シンプルな分析ではあるが、今年に入ってからは売買に有効に機能している。
執筆者情報
米蔵(ヨネゾウ)
国内外銀行ディーラー・証券会社リテール営業・外資系投信のファンドマネージャー、債券ディーラーなど豊富な金融業界経歴を持つ。一目均衡表や60分足移動平均線など、各種テクニカル指標を組み合わせた独自の市場分析は一般の投資家からわかりやすいと好評。商品・株式・FX・債券・デリバティブなどあらゆる金融商品分析を得意とする。国際テクニカルアナリスト連盟国際認定テクニカルアナリストCFTe®
日本FP協会認定ファイナンシャル・プランナー(AFP)
国内外銀行ディーラー・証券会社リテール営業・外資系投信のファンドマネージャー、債券ディーラーなど豊富な金融業界経歴を持つ。一目均衡表や60分足移動平均線など、各種テクニカル指標を組み合わせた独自の市場分析は一般の投資家からわかりやすいと好評。商品・株式・FX・債券・デリバティブなどあらゆる金融商品分析を得意とする。国際テクニカルアナリスト連盟国際認定テクニカルアナリストCFTe®
日本FP協会認定ファイナンシャル・プランナー(AFP)