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南アランド/円と日米白金価格動向!

2022.08.25

 

★南アでは、白金(プラチナ)生産は世界ダントツ1位である。世界の総供給量の約70%超を占めている。そのため、白金価格の変動が南アランドに対する影響も軽微ではない。

南アランド/円(赤線)の変動と白金標準先物(青線)NY白金(緑線)の価格変動に相関性があることが分かる。

日米白金価格が上昇している際は、南アランド/円も上昇しやすい一方で、日米白金価格が下落すると南アランド/円も下落しやすい動きになっている。

日米白金とも8月12日が高値になると、下落調整する動きにつながっている。そのため、南アランド/円も上値が重い展開となっている。

南アランド/円を取引する際には、日米白金価格が下落から反転するタイミングを買い場としたい。現状は下落調整となっていることから、南アランド買いも様子見をしたいところである。

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