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日経225の中期トレンドは三角持ち合いからの放れ待ち!

2022.05.30

 

★日経225の中期トレンドを示す週足では、9月17日週高値30,795.78円と11月19日週高値29,960.93円を結んだトレンドライン(R1)と3月11日週安値24,681.74円と5月13日週安値25,688.11円を結んだトレンドライン(S1)では上値切り下げ・下値切り上げの三角持ち合いの様相となっている。

13週SMA(赤線)26週SMA(青線)52週SMA(緑線)は緩やかに低下基調になっていることで、上値の重さが意識される。

一方、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)は、横ばいになっており、トレンドレスの状態となっている。

現在13週SMAを挟んでもみ合い相場となっているが、先週末は米国株式市場は大幅高で終了していることから、週明け寄り付き後は2万7000円を回復してスタートした。

そのため、13週SMAを上抜ける展開になっている。

7月中旬には三角持ち合いの頂点になることから、それまでには上下どちらかに放れる可能性が高い。

そのため、突然ボラティリティが上昇する可能性もある。

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