★日経225のボリンジャーバンド(パラメータ:20、±2σ)の日足では±2σまで上昇・下落した際に、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)が買われ過ぎ・売られ過ぎまで上昇・下落推移していれば反転の兆しになることが多い、
本日は朝方から日経225は下落しているが、ストキャスティクス・スローの%DとSlow%Dは上向きを維持していることから、上向き基調は継続している。プラス2σは27,425円付近に位置していることから、ここまで上昇時にストキャスティクス・スローで買われ過ぎまで上昇していれば%DとSlow%Dの転換のタイミングで売りのタイミングになりやすい。
また、20日SMAと±2σのかい離幅が大きければトレンドの発生も大きくなるが、かい離幅が小さいとトレンドも小さなトレンドで反転しやすい。
1ヵ月に0~2回と売買のタイミングは少ないが、精度はそこそこ高い。
執筆者情報
米蔵(ヨネゾウ)
国内外銀行ディーラー・証券会社リテール営業・外資系投信のファンドマネージャー、債券ディーラーなど豊富な金融業界経歴を持つ。一目均衡表や60分足移動平均線など、各種テクニカル指標を組み合わせた独自の市場分析は一般の投資家からわかりやすいと好評。商品・株式・FX・債券・デリバティブなどあらゆる金融商品分析を得意とする。国際テクニカルアナリスト連盟国際認定テクニカルアナリストCFTe®
日本FP協会認定ファイナンシャル・プランナー(AFP)
国内外銀行ディーラー・証券会社リテール営業・外資系投信のファンドマネージャー、債券ディーラーなど豊富な金融業界経歴を持つ。一目均衡表や60分足移動平均線など、各種テクニカル指標を組み合わせた独自の市場分析は一般の投資家からわかりやすいと好評。商品・株式・FX・債券・デリバティブなどあらゆる金融商品分析を得意とする。国際テクニカルアナリスト連盟国際認定テクニカルアナリストCFTe®
日本FP協会認定ファイナンシャル・プランナー(AFP)