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日経225は200日SMAで戻り基調も足踏み!

2022.03.31

 

★日経225の短期トレンドを示す日足では、3月9日安値24,681.74円が底値となり戻り基調が継続している。

ただ、200日SMA(紫線)260日SMA(茶線)がレジスタンスとして意識され上値を抑える展開になっている。

5日SMA(赤線)を下抜けしたものの、上向きの10日SMA(黄線)がサポートとして意識され下支えする展開になっている。

また、下値では75日SMA(緑線)もサポートとして意識されやすい。

ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)では、高水準横ばいになっているものの、%D:92.42%、Slow%D:94.35%と買われ過ぎ過熱感が出ている。上昇トレンドが一服すると、過熱感が意識されることになる。

200日SMAによって上値の重さがが意識されているものの、上抜け出来るようなら29,000円を目指す展開も予想される。ただ、ストキャスティクスでは過熱感が出ていることから、一旦利益確定売りに動きになると下落調整的な動きになりやすい。

 

トレンドを確認するうえで便利な練行足(ボックスサイズ:100円)では、陽線の動きが続いており上昇トレンドが継続しているが、前場引けで陰線が一つ出現した。陰線が2つ並ぶとトレンド転換の可能性となるシグナルとなる。そのため、陰線が2つ並ぶかが注目点となる。

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