★トルコリア/円のボリンジャーバンド(パラメータ:21、±1σ、±2σ、±3σ)日足では、バンド内でのもみ合い相場が続いている。
現状は+1σの13.006円がサポートとして+2σの13.096円がレジスタンスとして意識される展開になっている。
21日SMA(黒線)は緩やかに低下基調にあったが、7月中旬以降は緩やかながら上向きに変わってきた。現在も緩やかに上昇基調が続いていることから戻り基調が継続している。
一目均衡表の雲の上限を上抜けする展開となっており、強い相場に転換してきている。9月1日前後には雲のネジレがあり、トレンドの反転や加速など相場の節目になりやすい。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)は、%DがSlow%Dを上抜け両線とも上向きを維持していることから、上向きバイアスが強いことを示している。
まとめると、緩やかにバンドが上向きになっており、上昇基調は維持されている。また、上げ下げを繰り返しながら±3σ内で値動きしている。
そのため、上値目処では+2σの13.096円や+3σの13.185円が意識される。