★日経225の中期トレンドを示す週足で、20年3月20日週安値16,358.19円と21年2月19日週高値30,714.52円を結んだフィボナッチリトレースメントと白銀比率で分析する。
このところ下げ止まっていたレベルは、2月19日週高値からの23.6%押しの27,326.43円がサポートとして意識されていた。
ただ、2月19日週高値を起点として3月19日高値30,485.00円を結んだトレンドライン(R1)がレジスタンスとして意識され上値を切り下げる展開になっている。
今後も上値の重い展開が続くようなら、白銀比率の29.8%の26,436.33円、フィボナッチ38.2%押し25,230.40円、そして50.0%押しの23,536.36円が下値目処として意識される。
執筆者情報
米蔵(ヨネゾウ)
国内外銀行ディーラー・証券会社リテール営業・外資系投信のファンドマネージャー、債券ディーラーなど豊富な金融業界経歴を持つ。一目均衡表や60分足移動平均線など、各種テクニカル指標を組み合わせた独自の市場分析は一般の投資家からわかりやすいと好評。商品・株式・FX・債券・デリバティブなどあらゆる金融商品分析を得意とする。国際テクニカルアナリスト連盟国際認定テクニカルアナリストCFTe®
日本FP協会認定ファイナンシャル・プランナー(AFP)
国内外銀行ディーラー・証券会社リテール営業・外資系投信のファンドマネージャー、債券ディーラーなど豊富な金融業界経歴を持つ。一目均衡表や60分足移動平均線など、各種テクニカル指標を組み合わせた独自の市場分析は一般の投資家からわかりやすいと好評。商品・株式・FX・債券・デリバティブなどあらゆる金融商品分析を得意とする。国際テクニカルアナリスト連盟国際認定テクニカルアナリストCFTe®
日本FP協会認定ファイナンシャル・プランナー(AFP)