★トルコリア/円の日足では、1月4日から7月16日まで140期間目となる。その期間内での標準偏差をボリンジャーバンド（パラメータ：140、±1σ、±2σ、±3σ）で分析すると、5月中旬以降はマイナス１σ～マイナス2σのレンジ相場となっている。

現在レンジ上限のマイナス1σの12.825円近辺まで上昇してきており、上抜け出来るかが注目される。一方で、上抜け出来ずに再び下落基調となると、マイナス2σの12.057円が下値目処として意識される。

執筆者情報

米蔵（ヨネゾウ）

国内外銀行ディーラー・証券会社リテール営業・外資系投信のファンドマネージャー、債券ディーラーなど豊富な金融業界経歴を持つ。一目均衡表や60分足移動平均線など、各種テクニカル指標を組み合わせた独自の市場分析は一般の投資家からわかりやすいと好評。商品・株式・FX・債券・デリバティブなどあらゆる金融商品分析を得意とする。国際テクニカルアナリスト連盟国際認定テクニカルアナリストCFTe®
日本FP協会認定ファイナンシャル・プランナー(AFP)

国内外銀行ディーラー・証券会社リテール営業・外資系投信のファンドマネージャー、債券ディーラーなど豊富な金融業界経歴を持つ。一目均衡表や60分足移動平均線など、各種テクニカル指標を組み合わせた独自の市場分析は一般の投資家からわかりやすいと好評。商品・株式・FX・債券・デリバティブなどあらゆる金融商品分析を得意とする。国際テクニカルアナリスト連盟国際認定テクニカルアナリストCFTe®
日本FP協会認定ファイナンシャル・プランナー(AFP)