
★日経225のボリンジャーバンド(パラメータ:21、±1σ、±2σ、±3σ)の日足では、バンドがほぼ横ばいになっており、2月17日以降は±2σ近辺で反転を繰り返すレンジ相場となっている。
21日SMA(黒線)を下抜けしていることから、マイナス2σの28,731.22円がレジスタンスとして意識されるかが注視される。また、一目均衡表の雲の下限の29,027.49円もサポートとして意識される。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)は、低水準から%DがSlow%Dを上抜けして両線とも上向きになっていることで、戻り基調を示している。
本日はレンジ下限での攻防となっていることから、重要な相場の節目になりやすい。
執筆者情報
米蔵(ヨネゾウ)
国内外銀行ディーラー・証券会社リテール営業・外資系投信のファンドマネージャー、債券ディーラーなど豊富な金融業界経歴を持つ。一目均衡表や60分足移動平均線など、各種テクニカル指標を組み合わせた独自の市場分析は一般の投資家からわかりやすいと好評。商品・株式・FX・債券・デリバティブなどあらゆる金融商品分析を得意とする。国際テクニカルアナリスト連盟国際認定テクニカルアナリストCFTe®
日本FP協会認定ファイナンシャル・プランナー(AFP)
国内外銀行ディーラー・証券会社リテール営業・外資系投信のファンドマネージャー、債券ディーラーなど豊富な金融業界経歴を持つ。一目均衡表や60分足移動平均線など、各種テクニカル指標を組み合わせた独自の市場分析は一般の投資家からわかりやすいと好評。商品・株式・FX・債券・デリバティブなどあらゆる金融商品分析を得意とする。国際テクニカルアナリスト連盟国際認定テクニカルアナリストCFTe®
日本FP協会認定ファイナンシャル・プランナー(AFP)