
★日経225の日足では、2月16日の高値30,714.52円を起点として3月18日の高値30,485.00円を結んだトレンドラインR1と3月18日の高値を起点として4月6日の高値30,208.89円を結んだトレンドラインR2とする。一方、3月5日の安値28,308.57円を起点として3月24日の安値28,379.06円を結んだトレンドラインS1とする。
日経225の日足では、高値を切り下げる一方で、安値を切り上げる上昇ペナントの様相になってきている。
現在は、75日SMA(青線)まで低下したものの反転基調となり、25日SMA(赤線)を上抜け戻り基調となった。しかし、一旦上値が重くなり短期的な下落調整となったが、25日SMAを下回らず戻り基調となってR2向けて上昇している。
このまま上昇基調が続きR2とR1を上抜けするようなら、更なる上昇基調が継続しやすい。
中期的にも、25日SMAと75日SMAは上向きになっており、下値調整時ではサポートして意識される。
執筆者情報
米蔵(ヨネゾウ)
国内外銀行ディーラー・証券会社リテール営業・外資系投信のファンドマネージャー、債券ディーラーなど豊富な金融業界経歴を持つ。一目均衡表や60分足移動平均線など、各種テクニカル指標を組み合わせた独自の市場分析は一般の投資家からわかりやすいと好評。商品・株式・FX・債券・デリバティブなどあらゆる金融商品分析を得意とする。国際テクニカルアナリスト連盟国際認定テクニカルアナリストCFTe®
日本FP協会認定ファイナンシャル・プランナー(AFP)
国内外銀行ディーラー・証券会社リテール営業・外資系投信のファンドマネージャー、債券ディーラーなど豊富な金融業界経歴を持つ。一目均衡表や60分足移動平均線など、各種テクニカル指標を組み合わせた独自の市場分析は一般の投資家からわかりやすいと好評。商品・株式・FX・債券・デリバティブなどあらゆる金融商品分析を得意とする。国際テクニカルアナリスト連盟国際認定テクニカルアナリストCFTe®
日本FP協会認定ファイナンシャル・プランナー(AFP)