
★南アランド/円の日足では、上向きの5日SMA(赤線)と10日SMA(黄線)に支えられ上昇基調は継続している。この両線を上回っているうちは上昇が継続する。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)でも、買われ過ぎ過熱感はあるものの、%DとSlow%Dの両線は上向きを維持しており、上昇基調が継続している。
南アランド/円は強い戻り基調が継続していることになる。
先行き下落調整となった場合であるが、これまでの上昇基調でも何度も下落調整はあった。その際、サポートとして意識されていたがのが、25日SMA(青線)と75日SMA(緑線)である。今後も調整場面では、25日SMAのと75日SMAがサポートとして注視されやすい。
執筆者情報
米蔵(ヨネゾウ)
国内外銀行ディーラー・証券会社リテール営業・外資系投信のファンドマネージャー、債券ディーラーなど豊富な金融業界経歴を持つ。一目均衡表や60分足移動平均線など、各種テクニカル指標を組み合わせた独自の市場分析は一般の投資家からわかりやすいと好評。商品・株式・FX・債券・デリバティブなどあらゆる金融商品分析を得意とする。国際テクニカルアナリスト連盟国際認定テクニカルアナリストCFTe®
日本FP協会認定ファイナンシャル・プランナー(AFP)
国内外銀行ディーラー・証券会社リテール営業・外資系投信のファンドマネージャー、債券ディーラーなど豊富な金融業界経歴を持つ。一目均衡表や60分足移動平均線など、各種テクニカル指標を組み合わせた独自の市場分析は一般の投資家からわかりやすいと好評。商品・株式・FX・債券・デリバティブなどあらゆる金融商品分析を得意とする。国際テクニカルアナリスト連盟国際認定テクニカルアナリストCFTe®
日本FP協会認定ファイナンシャル・プランナー(AFP)