(WTI原油)
13日のWTI原油は、小幅反発。WTI原油の期近3月限は前日比0.05ドル高の1バレル=62.89ドルで取引を終えた。北海ブレント原油の期近4月限は0.23ドル高の67.75ドルだった。RBOBガソリンの期近3月限は0.49セント安の191.10セント、NYヒーティングオイルの期近3月限は0.48セント安の238.79セントで引けた。
週末のWTI原油先物は、産油国の増産観測を背景とした売りと、安値拾いの買いが交錯する展開となった。
WTI原油の3限月は、欧州取引時間帯に一時63.26ドルまで上昇した。しかし、その後は主要産油国による増産再開観測から供給過剰への警戒感が強まり、62.14ドルまで反落した。13日付のロイター通信は、OPECプラスが米イラン間の対立に伴う供給不安や夏場の需要拡大に備え、今年1月から停止している増産措置を再開する方向に傾いているもようだと報道した。OPECプラスは3月1日に会合を開き、4月の生産方針を協議する予定で、報道を受けて売りが膨らんだ。
ただ、62.14ドルまで下落した後は下値での買いが台頭した。1月の米消費者物価指数(CPI)がインフレの落ち着きを示す内容となり、米利下げ継続への期待感から外国為替市場でドルが軟化した。このぢドルの軟化によってドル建てで取引される原油には割安感が意識され、一時63.20ドル前後まで買い戻される場面もあった。
しかし、取引終盤は核問題を巡る米イラン交渉やウクライナ和平に向けた3者協議の行方を見極めたいとの思惑から、売り買いが交錯して方向感に乏しいもみ合い商状で週末の取引を終えた。
WTI原油期近3月限日足

北海ブレント原油期近4月限日足

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。
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