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【海外原油市況】14日のWTI原油は、地政学的リスクを警戒した動きによって62.36ドルまで続伸

2026.01.15

(WTI原油)
14日のWTI原油は、5営業日連続の上昇。WTI原油の期近2月限は前日比0.87ドル高の62.02ドル、北海ブレント原油の期近3月限は同1.05ドル高の66.52ドル、RBOBガソリンの期近2月限 、同0.39セント高の183.04セント、NYヒーティングオイルの期近2月限は、同4.35セント高の228.19セント。

昨日のWTI原油相場は、地政学的リスクを警戒した動きによって62.36ドルまで続伸した。
WTI原油の2月限は、序盤に連日の上昇に対する反動から60.50ドル台まで下落した。しかし、その後は米国とイランの緊張が再び意識され、WTI原油は62.36ドルまで上昇した。
イラン各地で続く反体制デモを巡り、トランプ米大統領がデモを支持する姿勢を強めている。ロイター通信によると、14日にイラン政府高官は、米国がデモ支援を目的としてイランを攻撃した場合、中東にある米軍拠点に報復攻撃を行うと警告した。この発言を受けて、中東からのエネルギー供給が混乱するとの見方が広がり、原油相場を押し上げた。
ただし、高値をつけた後のWTI原油は一時59.19ドルまで値崩れした。トランプ米大統領は14日午後、イランでの抗議デモ弾圧による殺害行為が沈静化しているとの報告を受けたと明らかにした。この報告によって、米国の介入姿勢が後退するとの見方が広がり、地政学リスクへの警戒感もやや和らいだ。

WTI原油期近2月限日足

北海ブレント原油期近3月限日足

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

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