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【海外原油市況】3日のWTI原油は、ロシアとウクライナの和平に対する進展期待の後退を背景に59.64ドルまで上昇

2025.12.04

(WTI原油)
3日のWTI原油は、反発。WTI原油の期近1月限は前日比0.31ドル高の58.95ドル、北海ブレント原油の期近2月限は同0.22ドル高の62.67ドル、RBOBガソリンの期近1月限 、同0.31セント安の182.72セント、NYヒーティングオイルの期近1月限は、同1.19セント安の230.08セント。

昨日のWTI原油は、ロシアとウクライナの和平に対する進展期待の後退を背景に59.64ドルまで上昇した。
WTI原油の1月限は、序盤に58.37ドルまで下落した。ロシアのプーチン大統領と米国のウィトコフ中東担当特使がモスクワで、ウクライナ停戦に向けた和平案を協議したことで、和平協議の進展が期待され、WTI原油は前日から売られていた。

しかし、その後はロシアとウクライナの和平に対する進展期待の後退によって、WTI原油は59.64ドルまで急反発した。
米・ロによる和平協議は約5時間行ったが、ロシアの高官は終了後に「妥協案はまだ見つかっていない。提示された内容に受け入れ難いものもある」と語った。
この発言をきっかけに、欧米諸国がロシアに科している制裁解除の見送り観測から、ロシア産原油の供給拡大見通しが後退して、WTI原油は買われた。

ただ、WTI原油の59.64ドルまで上昇は一時的な動きとなり、引けにかけては米国の石油在庫の増加が圧迫要因となり59.10ドル前後の水準まで上値を切り下げた。
この日発表されたEIA(米エネルギー情報局)による週間在庫統計は、原油在庫が前週比60万バレル増となり、市場予想の180万バレル減に反して在庫の積み増しとなった。ガソリン在庫は、同450万バレル増、中間留分在庫も同180万バレル増となった。

WTI原油期近1月限日足

北海ブレント原油期近2月限日足

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

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