(NY金・NY白金)
19日のNY金は、急反発。NY金の期近12月限は前日比27.5ドル高の3705.8ドル、NY白金の期近10月限は同16.3ドル高の1416.5ドル、NY銀の期近12月限は同83.4セント高の4295.2セント。
昨日のNY金は、安全資産としての買いによって急反発した。
NY金の12月限は、米国の利下げ継続観測によって序盤から買いが先行した。この日、ミネアポリス連邦準備銀行のカシュカリ総裁が公表したエッセーで、インフレよりも「一層大きなリスクは労働市場の急速な鈍化だ」と明言した。更に、今後の政策金利見通しについて、年内残り2会合でそれぞれ0.25%の利下げを続けるとの想定を明らかにした。
その後、米政府機関の一部閉鎖を警戒した動きによって、NY金は安全資産として買い進まれ、引けにかけて3719.5ドルまで急伸した。米国の2025会計年度(24年10月~25年9月)末を9月30日に控え、11月21日までのつなぎ予算案が上院で否決された。つなぎ予算案が否決されたことによって、政府機関の一部閉鎖が警戒されている。
NY白金は、NY金の強調地合いに反応して続伸した。
NY白金の10月限は、為替のドル高・ユーロ安基調によって1386.0ドルまで下落した。しかし、その後はNY金が安全資産の買いによって急伸すると、NY白金はこの動きに反応して1424.0ドルまで続伸した。
NY金12月限日足
※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。
NY白金10月限日足

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(WTI原油)
19日のWTI原油は、3営業日連続の下落。WTI原油の期近10月限は前日比0.89ドル安の62.68ドル、北海ブレント原油の期近11月限は同0.76ドル安の66.68ドル、RBOBガソリンの期近10月限は、同4.07セント安の197.07セント、NYヒーティングオイルの期近10月限は、同4.11セント安の229.89セント。
昨日のWTI原油は、需給の緩みを意識した動きによって続落した。
WTI原油の10月限は、序盤から売りが先行すると、その後はほぼ一本調子に下落して62.60ドルまで下値を切り下げた。17日に公表されたEIA(米エネルギー情報局)による週間在庫統計で、中間留分在庫が急増したことがきっかけに、米国のエネルギー需要の鈍化が警戒されている。一方、供給面では産油国の増産方針が売り圧力を強めた。9月7日に開催されたOPECプラスの有志8か国による会合で、10月の生産を日量13万7000バレル増産することで合意している。この需給関係を意識した動きから、この日のWTI原油は売り込まれる展開となった。
WTI原油期近10月限日足

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(CBOTコーン)
19日のシカゴコーンは、小幅反発。シカゴコーンの中心限月12月限は、前日比0.25セント高の424.00セント。
昨日のシカゴコーンは、売り買い交錯する動きの中、小幅反発した。
シカゴコーンの12月は、序盤に426セントを挟む展開となった。しかし、米国取引時間帯に入ると米国産トウモロコシの輸出需要を背景に、シカゴコーンは429.75セントまで上昇した。この日、米農務省は民間業者による20万6460トンの輸出を確認した。ただ、シカゴコーンの上昇は一時的な動きとなり、その後は米国産トウモロコシの豊作観測によって、シカゴコーンは422.25セントまで下落した。
シカゴコーン期近12月限日足

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