(NY金・NY白金)
16日のNY金は、3営業日連続の上昇。NY金の期近12月限は前日比6.1ドル高の3725.1ドル、NY白金の期近10月限は同14.7ドル安の1402.5ドル、NY銀の期近12月限は同4.5セント安の4291.7セント。
昨日のNY金は、引き続き米国の長期金利の低下と為替のドル安・ユーロ高基調を背景に続伸した。
NY金の12月限は、序盤に3711.8ドルまで下落した。しかし、その後は米国の利下げ観測を背景に米長期金利が低下して為替がドル安・ユーロ高方向に進むと、NY金は3739.9ドルまで急伸して最高値を更新した。高値を更新してからのNY金は、17日の米FOMC(連邦公開市場委員会)を控えた利益確定の売りが台頭して、一時3715ドル台まで上値を切り下げたが、引けにかけては3730ドル前後の水準まで買い直された。
一方、NY白金は利益確定の売りによって5営業日ぶりに下落した。
NY白金の10月限は、為替のドル安・ユーロ高基調を背景に1426.7ドルまで上昇した。しかし、その後は17日の米FOMC(連邦公開市場委員会)を控えた利益確定の売りが台頭すると、NY白金は1392.9ドルまで崩れた。ただ、1392ドル台まで下落は一時的な動きとなり、引けにかけては1405ドル前後の水準まで下げ幅を縮小した。
NY金12月限日足
※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。
NY白金10月限日足

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(WTI原油)
16日のWTI原油は、3営業日連続の上昇。WTI原油の期近10月限は前日比1.22ドル高の64.52ドル、北海ブレント原油の期近11月限は同1.03ドル高の68.47ドル、RBOBガソリンの期近10月限は、同2.82セント高の204.16セント、NYヒーティングオイルの期近10月限は、同6.24セント高の239.35セント。
昨日のWTI原油は、引き続きロシア産原油の供給懸念を意識した動きによって続伸した。
WTI原油の10月限は、序盤に62.89ドルまで下落した。しかし、その後は、引き続きロシア産原油の供給懸念を意識した動きによって64.76ドルまで続伸した。
ロイター通信によると、ロシアの石油パイプライン運営会社大手トランスネフチが生産者に対し、減産を余儀なくされる可能性があると警告した。先週からウクライナ軍によるロシアの石油関連施設を標的にした攻撃が続いている。13~14日にかけての攻撃では、ロシア2大製油所の一つであるスルグトネフテガスのキリン製油所が標的となっており、ロシア産石油の供給懸念は一段と強まっている。
WTI原油期近10月限日足

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(CBOTコーン)
16日のシカゴコーンは、反発。シカゴコーンの中心限月12月限は、前日比6.25セント高の429.50セント。
昨日のシカゴコーンは、持ち高調整と安値拾いの買いによって反発した。
シカゴコーンの12月限は、序盤から買いが先行すると、ほぼ一本調子に431.25セントまで上昇した。この日、外国為替市場でドル下落したことで、ドル建てで取引されるシカゴコーンは割安感から買い拾われる動きとなった。また、売りポジションに対する持ち高調整の買い戻しが活発化したことも、上昇要因となった。ただし、高値をつけてからのシカゴコーンは上げ一服の展開となり、引けにかけて429セント台まで上げ幅を縮小した。
シカゴコーン期近12月限日足

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