(貴金属市場)
11日の金標準は、5営業日ぶりに反落。金標準の8月限は前日比10円安の1万7431円。
夜間立会の金標準は、序盤にNY金の強調地合いに反応して1万7496円まで続伸した。しかし、その後はNY金が上値を切り下げる動きになると、金標準は1万7400円まで下落した。
NY金の12月限は、3697.5ドルまで上昇した後、利益確定の売りによって3674ドル台まで崩れた。
日中立会は、NY金が3687ドル台まで反発すると、金標準は1万7457円まで買い直された。しかし、その後はNY金が3666ドル台まで下値を切り下げたことで、金標準は1万7356円まで崩れた。ただ、安値をつけてからの金標準は、引けにかけてNY金が3670ドル前後の水準まで下げ幅を縮小したことで、金標準は1万7433円まで戻した。
日中のNY金は、3660.6ドルまで続落している。今晩は、米国の8月消費者物価指数(CPI)の発表が予定されている。米CPIは、インフレ指標として米FRB(連邦準備制度理事会)が重要視している経済指標となっている。よって、今晩のNY金は米CPIの結果次第となっている。金標準は、日中立会で1万7356円まで下落している。夜間立会は、NY金と同様に米CPIの結果次第となっているので、相場の急変に注意したい。
金標準の日足チャート
※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。
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執筆者情報
田澤
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商品先物業界の営業・企画調査などを経験し、フジトミ証券株式会社。
入社後からは会員専用サイト「商品先物マーケット情報」の市場分析や情報レポートの作成業務に従事。ファンダメンタルズ分析・テクニカル分析の両面からのアプローチが分かりやすいと好評。
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