(貴金属市場)
28日の金標準は、5営業日連続の上昇。金標準の8月限は前日比26円高の1万6249円。
夜間立会の金標準は、序盤に為替の円安基調を背景に1万6273円まで続伸した。しかし、その後は為替が円高方向の動きなり、金標準は1万6241円まで上げ幅を縮小した。ただ、金標準の下振れは一時的な動きとなり、NY金の上昇に反応すると、金標準は1万6277円まで買い進まれた。
昨日のNY金の12月限は、米国の長期金利の低下と為替のドル安・ユーロ高基調が支援材料となり、3452.5ドルまで続伸した。
日中立会は、序盤にNY金の強調地合いに反応して、金標準は1万6281円まで上げ幅を拡大した。しかし、その後はNY金の上げ一服と為替の円高方向の動きによって、金標準は1万6208円まで崩れた。ただ、1万6208円まで下落してからの金標準は、下げ一服の展開となり、日中立会の引けにかけては16249円まで買い直された。
日中のNY金は、為替のドル安・ユーロ高基調の動きによって3452.2ドルまで上昇したが、その後は3442ドル台まで上値を切り下げている。先週末から上昇基調を継続しているが、明日は米国の7月個人消費支出(PCE)物価指数の発表を控えているので、今晩のNY金は持ち高調整の動きによる下押しが予想される。
金標準は、5営業日連続で上昇しているが、夜間立会ではNY金の持ち高調整の動きによって、金標準の下振れの動きが警戒される。
金標準の日足チャート
※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。
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執筆者情報
田澤
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商品先物業界の営業・企画調査などを経験し、フジトミ証券株式会社。
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