(NY金・NY白金)
1日のNY金は、急反発。NY金の期近8月限は前日比51.2ドル高の3399.8ドル、NY白金の期近10月限は同17.8ドル高の1316.9ドル、NY銀の期近9月限は同21.7セント高の3692.9セント。
週末のNY金は、米国の早期利下げ観測が台頭して急反発した。
NY金の12月限は、序盤に3331.4ドルまで下落した。しかし、その後は低調な米雇用統計の発表をきっかけに、NY金は3416.9ドルまで急伸した。
この日発表された7月の米雇用統計は、非農業部門の就業者数が前月比7万3000人増と、市場予想の11万人増をを大きく下回った。また、過去2カ月の就業者数の増加幅が、計25万8000人分、大幅に下方修正された。
この労働市場の冷え込みを示す結果となった米雇用統計の発表を受けて、市場では早期利下げ観測が台頭すると、米長期金利が低下して為替がドル安・ユーロ高基調に進み、NY金は安全資産として買い進まれた。
NY白金も為替のドル安・ユーロ高基調を背景に反発した。
NY白金の10月限は、序盤に1271.1ドルまで下落して直近の安値を更新した。しかし、その後は為替のドル安・ユーロ高方向の動きによって、NY白金は割安感から1332.6ドルまで反発した。
NY金12月限日足
※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。
NY白金10月限日足

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(WTI原油)
1日のWTI原油は、大幅続落。WTI原油の期近9月限は前日比1.93ドル安の67.33ドル、北海ブレント原油の期近10月限は同2.03ドル安の69.67ドル、RBOBガソリンの期近9月限は、同5.53セント安の211.86セント、NYヒーティングオイルの期近8月限は、同9.60セント安の229.99セント。
週末のWTI原油は、低調な米雇用統計とOPECプラスの増産観測によって大幅続落した。
WTI原油の9月限は、序盤に69.58ドルまで上昇した。しかし、その後は低調な米雇用統計の発表をきっかけに、WTI原油は上値を切り下げると、67.05ドルまで崩れた。
この日発表された7月の米雇用統計は、非農業部門の就業者数が前月比7万3000人増と、市場予想の11万人増をを大きく下回った。また、過去2カ月の就業者数の増加幅が、計25万8000人分、大幅に下方修正された。この労働市場の冷え込みを示す結果となった米雇用統計の発表を受けて、景気減速によるエネルギー需要の鈍化が連想された。
下落局面ではOPECプラスの増産観測が、WTI原油の売り圧力を強めた。ロイター通信によると、OPECプラスの有志8カ国は3日の会合で、9月の産油量を日量54万8000バレル増やす方針を決定する可能性が高いと報じている。
WTI原油期近9月限日足

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(CBOTコーン)
1日のシカゴコーンは、3営業日ぶりに反落。シカゴコーンの中心限月12月限は、前日比3.00セント安の410.75セント。
週末のシカゴコーンは、米国産トウモロコシの豊作観測が引き続き圧迫要因となって反落した。
シカゴコーンの12月限は、前日までの堅調地合いを維持すると、序盤に416.00セントまで上昇した。しかし、その後は米国産トウモロコシの豊作観測が改めて認識されると、シカゴコーンは410.00セントまで崩れた。
米国産トウモロコシの主産地となる米コーンベルトで、穏やかな気温と適度な降雨予報となっている。また、米国産トウモロコシの作況指数は、2016年以来の高水準となっていることから、豊作観測が強まっている。
シカゴコーン期近12月限日足

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