(貴金属市場)
19日の金標準は、急反落。金標準の4月限は前日比104円安の1万5759円。
夜間立会の金標準は、NY金の上昇に反応して1万5915円まで続伸したが、その後はNY金の値崩れによって、金標準は1万5806円まで下落した。昨日のNY金の8月限は、3415ドルまで上昇した後、米長期金利の上昇と為替のドル高・ユーロ安基調を背景に3380.1ドルまで下落した。
日中立会は、序盤にNY金が3404ドルまで上昇すると、金標準は1万5882円まで買い直された。しかし、その後はNY金が3366ドル台まで急落したことで、金標準は1万5750円まで売り込まれた。
日中のNY金は3364.1ドルまで続落している。ただ、一部報道で米国がイランに対し軍事介入を検討していると報じられている。米国が、イランに軍事介入した場合、中東情勢の悪化は一段と強まると見られ、安全資産の金が買われる動きが予想される。よって、目先のNY金は中東情勢の状況次第となっている。本日の金標準は1万5750円まで急反落する動きとなっているが、まだ中東情勢の悪化が警戒されることから、相場の乱高下に注意したい。
金標準の日足チャート
※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。
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執筆者情報
田澤
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商品先物業界の営業・企画調査などを経験し、フジトミ証券株式会社。
入社後からは会員専用サイト「商品先物マーケット情報」の市場分析や情報レポートの作成業務に従事。ファンダメンタルズ分析・テクニカル分析の両面からのアプローチが分かりやすいと好評。
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