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CTAの売りも観測され午後の東京株式市場は・・・

  • 2016/01/26
  • フジトミ証券
  • アジアタイム

後場の日経平均株価は午前の安値を下抜ける展開となった。上海株の下落や原油市況の反落、円高推移、直近連騰の反動から下げる銘柄が 多く、海外景気敏感セクターを中心に幅広く軟調に推移。CTAと観測される売りも225市場では観測され、ストップロスを誘発させながらの下 落となった模様だ。市場では、チャート分析専門家のトーマス・シュローダー氏の予想が話題となっ た。シュローダー氏によれば、上海総合指数は2400に下落する見通しとの事。途中で反発しても短命に終わる可能性が高く、モメンタム指標の移動 平均収束拡散法は低下傾向だと指摘。上海総合指数は2営業日にわたって上昇し、昨日は2938.52で終了したが、この値上がりは一段安に向かう 下準備にすぎないと予測していた。日米の金融政策決定会合を見極めたいとするムードの中、CTAの動きは明日以降も要注意か・・・東証1部の出来 高は21億5729万株。売買代金は2兆1124億円と今年最低。騰落銘柄数は値上がり148銘柄、値下がり1759銘柄、変わらず28銘柄。

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