皆様、おはようございます。パソコン教室担当のワイワイです。
あっという間の月曜日です。なんだか今週は雨マークばっかりで雨が降らないのは今日と金曜日くらいみたいです。次の日曜日までほとんど雨マークになっていますが、貴重な晴れを有効に活用したいですね。
もう秋はすぐそこまで来ています。
さて、相場です。
先週末の9月9日金曜日、ダウ平均株価は前日比394.46ドル安の18085.45ドルまで下落しました。
NYダウ(くりっく株365)-60分足
※チャートは『e-profitFX with株365』から
暴落前の相場は安定していました。ここ1週間の動きは下値が18430ドル、上値が18554ドルで形成されるレンジ相場での展開でしたが発表によって下落する形となりました。
下落の背景は、9日の講演でボストン連邦準備銀行のローゼングレン総裁が早期利上げについて前向きな発言したとがきっかけでした。この発言を受けて9月22日の米FOMC政策金利発表での利上げが決定されるのではとの憶測が流れた結果、NYダウが反応し、株価下落となってしまいました。
発言だけで株価が下がるのであれば、実際に利上げが決定した場合、その後の株価の動きは想定できます。株価が下落する可能性が非常に高いこと明確になった状態で利上げを行うのかそれとも9日の下落を見て今回の利上げは見送るのか。どうするのでしょうね。
前回利上げしたのは2015年12月です。その後、連邦公開制度委員会は1月、3月、4月、6月、7月と5回実施されましたが、いずれも0.5%と現状維持となりました。
発表まであと9日ありますが、それまでは要人の発言に左右される相場展開になりそうです。
日経225(くりっく株365)-60分足
※チャートは『e-profitFX with株365』から
日経225は、NYダウの下落を受けて急落となっています。9月9日の日経平均株価終値は16965円でしたので、くりっく株365のレートとは夜間で180円の乖離が生まれました。
急落後の月曜日です。この180円は一気に埋められるでしょうか。スタートの値動きに注意してください。
それでは今日も素敵な一日となりますように。
このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。