皆様、おはようございます。パソコン教室担当のワイワイです。
連日、天候の話からになってしまいますが、九州の南に位置している台風10号がUターンして再び北東に進行してくる予報が出ています。
気象庁の5日間予報では5日後の30日3時には静岡県の真南あたりを中心に位置してるとの予報になっています。
台風10号5日間予想
※気象庁ホームページより
今のところ台風の移動速度が非常にゆっくりですが、先日の台風9号のように移動速度が遅い場合長時間同じ場所に雨を降り続ける可能性が高いので、来週は台風10号の現在地と降水量をチェックした方が良さそうです。
さて、相場です。
米ドル円(くりっく365)-60分
※チャートは『e-profitFX with株365』から
米ドル円相場は、昨日の朝時点と比較するとやや円安方向に移動しました。23日から続いていた100.40円を高値としたレンジは上抜け、100.60水準まで上昇しましたが買い方の勢いはそこまでではなく、ジャブを撃って様子見といった雰囲気です。
今後、上値は昨日付けた100.60円。下値はこれまで上値抵抗線になっていた100.40円、8月23日夜間を起点とする下値支持線①が意識されそうです。
本気を出すのは8月26日に予定されているイエレンFRB議長の講演以降でしょうか。
続いて日経225です。
※チャートは『e-profitFX with株365』から
日経についても狭いレンジ内での動きとなています。上下わずか200円の幅での停滞は1週間経過しました。
200円しか動いていないということは変動率で言うと1.2%~1.3%しか動いていないということなのでエネルギーはこの価格帯に蓄積されています。
続いて商品です。
※チャートは『FITS-取引画面』から
昨日ブログを書いた時は下落からの反発①の後でしたが、その後原油価格はきれいに下降し始めました。8月23日の安値をブレイクしてそのまま下がるのかそれともそこで下げ止まるのか。そのあたりがポイントになりそうです。
現在、米ドル円相場も日経225も停滞していますが、いつかどちらかに変動するはずです。タイミング的にはイエレン議長の講演あたりが濃厚でしょうか。
上下どちらかに動いた際にどう対応するのか。事前に決めて相場変動に備えたほうが良さそうです。
台風も相場も備えあれば憂いなしです。
どちらに動いてもうまく流れに乗りたいところです。
このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。