皆様、おはようございます。パソコン教室担当のワイワイです。
昨日で7月も終わり、いよいよ真夏の8月がやってきました。今週末からはリオデジャネイロ・オリンピックも開催されますので、寝不足な日々が続きそうですが、日本選手の活躍を期待したいところです。
さて、相場ですが先週末から荒い値動きとなっています。
先週末の金曜日は日銀の金融政策決定会合がありましたが、発表前後からの注文度は非常に高く、全世界がその発表内容に注目する状況となりました。結果、ほぼ想定通りの内容であり、失望感から円高・株安の展開になりました。
先週末(7月31日)金曜日の値動きは次のようになっています。
日経225(くりっく株365)-5分足
※チャートは『e-profitFX with株365』から
まず、日経225です。発表があった12時以降、激しい乱高下となり16100円と16600円とで構成される500円幅と広いレンジでの値動きとなりました。
東京取引所での株式取引は15時00分に取引は終了し、そこから算出された日経平均株価の株価指数は16,569円で取引は終了していますが朝まで取引しているくりっく株365はその後も取引がつづきズルズルと価格を下げています。
くりっく株365では16321円まで下落しており、今朝はどんなスタートになるのか注目したいところです。
続いて米ドル円です。
米ドル/円(くりっく365)-5分足
※チャートは『e-profitFX with株365』から
米ドル円は日経225よりも方向感がある展開になっています。12時以降に乱高下があったのは日経225と同じですが、日経225と比べてると揉み合っている時間は短く、円高への勢いが強いように見受けられます。
先週末3時台には102円を割り込み101.95まで円高が進行しました。
最後に東京金です。
東京金-5分足
※チャートは『FITS-取引画面』から
株が悪い時に買われる傾向にある金ですが、今回に限ってはそううまく行っていないようです。
海外市場では日本の夜間1330ドル台から1350ドル台へと金価格は上昇しましたが、結果的には為替と相殺されてほぼフラットな相場展開となったようです。
8月に入りましたが先週末からの流れはそのまま引き継がれるのかそれとも新たな展開があるのか状況をきちんと見極めてからのエントリーでも遅くはなさそうです。
さあ、8月の相場がスタートです。
今月も充実した1カ月となりますように。
このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。