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6月の米雇用統計と相場変動

2025.07.04


皆さま、おはようございます。CFP(1級ファイナンシャル・プランニング技能士)のワイワイこと岩井です。

本日、7月4日はアメリカの独立記念日です。1776年7月4日、イギリスの植民地からの独立を正式に宣言し、その日を記念したアメリカの祝日です。アメリカでは各地で祝賀イベントが開催されるそうですが、日本でも、横田基地や佐世保基地、横須賀基地などの米軍基地にて花火の打ち上げなどのイベントが予定されています。

なお、7月4日(金)のアメリカの株式市場は休場ですのでご注意ください。

さて、7月4日(金)が祝日ということもあり、6月の雇用統計は7月3日(木)に公表されました。非農業部門雇用者数は、事前予想よりも多い14.7万人の増加、失業率は、前回よりも0.1%ポイント改善し、4.1%でした。

数値をグラフで確認してみましょう。

アメリカ非農業部門雇用者数

出典:米労働省

今年に入ってからは10万人台前半で推移しており、労働市場に大きな変化は生じていません。

アメリカ失業率

出典:米労働省

失業率に関しても4%から4.2%での推移が続いており、とても安定した状態だと言えます。

ちなみに雇用統計を挟んだ市場の動きは次の通りでした

米ドル円

(出所:TradingViewによる米ドル/円チャート)

米国10年債利回り

(出所:TradingViewによる米国債10年物利回りチャート)

米国10年債利回りが大きく上昇したため、日米の金利差が拡大し、円安ドル高に推移したと考えられます。債券利回りが上昇したということは、債券価格が下落したということです。今回の雇用統計を受け、FOMCが利下げを行う可能性が低くなったと市場が判断したことの現れです。

次回のFOMCは7月29日から30日に予定されていますが、市場の判断とFOMCメンバーの判断に違いはないのか。注意深く観察してみましょう。

このコメントは編集者の個人的な見解であり、内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。


参考文献:
米労働省

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