皆様、おはようございます。パソコン教室担当のワイワイです。
昨日は不幸があったので大阪まで日帰りで行ってきました。移動中、相場状況を確認するためにスマートフォンから会社のホームページを検索したところ、いつものと違う表示でした。
普段東京で生活していると気が付きませんが、Googleから「フジトミ」と検索すると「東京都中央区日本橋蛎殻町1-15-5」の本社が表示されます。
これは、世界中どこで検索しても同じ結果になるものだと思っていましたが、違うんですね。
大阪で「フジトミ」と検索すると「大阪府大阪市中央区南船場3-4-26」の大阪支店が表示されました。
検索する場所によって、表示される内容が異なることは知識として知ってはいましたが、それは当社のような企業であっても同じなんですね。
さて、話が変わって、マーケットの話をします。マーケットについても場所によって大きくことなることがあります。
メジャーなもので言うと当社でも取扱いがある原油価格です。次のグラフは市場間における原油価格の違いを表したものです。
グラフは原油価格に変化が生じた2014年9月以降のものですが、全体的にレートは赤い線のWTI原油がドバイ原油、北海ブレンドと比べ安いように見えます。
もう少し、期間が短いもので見てみます。
上のグラフは今年に入ってからの価格の推移です。4月以降、WTI原油よりもドバイ原油の方が安い状態が続いています。
これって、北米でシェールオイル用リグの数が減っていることと関係があるのでしょうか。
何れにしてもWTI原油がドバイ及び北海ブレンドの先行指標になっているように見受けられます。
さあ、週末です。
良い一週間の締めくくりとなりますように。
このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。