皆様、おはようございます。パソコン教室担当のワイワイです。
週明けの原油市場は暴落からのスタートとなりましたが、暴落から激しい戻しがあり、NY原油は40ドル前後の水準まで回復しました。
今朝の「NHK NEWS WEB」によれば、1バレル37ドル台まで下落した原油価格が40ドル台まで回復し、原油安が進むことへの警戒感が和らいだため、買いが広がりNYダウは18,000ドル台まで回復したようです。
東京株式市場も昨日は前日比573円安でしたが、10時49分現在では574円高となっており、下落した分がそのまま上昇してきました。
NY原油は1日で2.50ドル以上、日経平均株価は500円以上も乱高下するようなとても荒い相場になっています。
どうして激しい値動きとなるのでしょうか?
原因を特定することはできませんが、ひとつ言えるのは、激しい値動きとなる要因のひとつにプレイヤーが過剰な反応をしていることが挙げられます。
値段が決まるのは売り注文と買い注文があり、それぞれの注文が相対してはじめて決まります。週明けからの相場はその動きがはっきりと表れた状態です。
チャートで見ると次のような状態です。
※チャートは『FITS-取引画面』から
日経225(くりっく株365)-60分足
※チャートは『e-profitFX with株365』から
東京原油、日経225ともに急激な戻しとなっています。
いずれにしても激しい値動きとなっていますので、ある程度思惑と反対方向に動いたとしても対応できるポジションメイクが必要なようです。
このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。