皆様、おはようございます。パソコン教室担当のワイワイです。
今日はポカポカ陽気で気持ちが良い春の陽気となりましたが、皆様はどうですか。
さて、今朝は3月末決算の権利付最終日でした。
28日の取引終了時点に当たる5時のタイミングにくりっく株365の日経225証拠金取引ポジションを保有していた場合、配当相当額の受け払いが発生しました。
くりっく株365の配当相当額の受け払いは現物株の売買とは異なり、その日の日次処理にて付与されます。
今月3月28日であれば、12,743円が配当相当額でしたので買いポジションを持っていれば受け取り、売りポジションを持っていれば払いとなりました。
このタイミングはくりっく株365の売買を行なう上で重要な要素のひとつなのですが、このタイミングを含む値動きはどのような動きになったのでしょうか。
日経225(くりっく株365)-1分足
※チャートは『e-profitFX with株365』から
チャートを見る限り3月28日取引17,041円で取引終了となりました。
一方、本日の立会は16,960円でスタートとなりましたので81円安値からのスタートしました。
配当相当額とスタートの値を比較すると
配当相当額 12,743円
終値と始値のギャップ 81円
取引は100倍で行なわれているのでギャップで発生する値洗いは8,100円になります。
教科書通りで行けば、配当相当額分安値からのスタートになるはずですが、今回の権利付最終日の取引は配当相当額の方が大きかったとの結果になりました。
今回の結果を9月の権利付最終日の売買の判断に活かせれば幸いです。
ということで2015年度もあと3日です。
素敵な一日になりますように。
このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。