皆さん、おはようございます。ファイナンシャルプランナーのワイワイです。
今週はお盆休みの週ということもあって、電車が空いていますね。
2019年のお盆は、8月13日から8月16日までの4日間です。
休みの時くらい相場から離れて、のんびりしたいところですが、日本のお盆は、中国の春節や国慶節のように祝日になる訳ではありませんので、日本市場でもマーケットは取引されています。多くの人が連休になるのだからお盆は国民の祝日になったらいいのになんて思ったりもします。
さて、お盆初日の日経平均株価は前日のNY株式市場が大幅安だったことを受けて下落しました。
前日比229.38円安の20455円で取引を終えています。
お盆期間中はいつもより取引参加者が減少してしまいますので、流動性が減少し荒い値動きになりやすいはずですが、実際はどうなのでしょうか。
今日は、過去3年間のお盆期間中の相場変動について調べてみたいと思います。
まずは日経225
2016年
8/11-8/16
-139
2017年
8/11-8/17
-22
2018年
8/11-8/16
15
お盆休み開始初日に大きく変動し、その後は元の価格帯付近まで戻し、連休明けのスタートは連休前とあまり変わらないという傾向が過去3年間の相場では見られました。
続いてドル円
2016年
8/11-8/16
-1.7
2017年
8/11-8/17
1.04
2018年
8/11-8/16
0.145
米ドル円相場は、荒い値動きになる傾向が強いようです。
2016年は「1.7円」、2017年は「1.04円」変動しました。
過去の傾向が今年の相場にも適応できるかどうかは解りませんが、13日の相場展開は、過去3年間の傾向に似た相場展開のようにも見えます。
連休後半の相場はどうなるでしょうね。
なお、現在、超大型の台風10号が日本列島に近づいてきています。帰省されている方は、交通障害やトラブルに巻き込まれないようお気をつけください。
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