2019年7月8日時点での「株と為替 今後の見通し」です。 今週のトピックスは、「パウエルFRB議長の議会証言」と題し、現在の相場環境と発言での注目点、発言後のチェック項目についてお伝えしました。
マーケット(市場参加者)は、7月末のFOMCでの利下げを100%織り込んでいるため、FEDが実際に利下げをするのであれば、パウエルFRB議長は、議会証言で利下げを予定しているというニュアンスの発言をするものと思われます。
逆に、FEDが利下げをしないと考えているのであれば、議会証言において、そういったニュアンスの発言になるものと考えます。
どちらにしろ、パウエルFRB議長の議会証言後に、マーケットの利下げ確率がどうなるのかに注目です。
執筆者情報
岩井
フジトミ証券
オンライントレード部兼企画部マーケティング課
(ハンドルネーム:ワイワイ)
・CFP(1級ファイナンシャル・プランナー技能士)
・日本証券アナリスト協会検定会員捕(CCMA)
経済や生活に関するデータを独自の視点で分析し、新たな発見を見つけることが得意。
金融や経済に関する難しい情報を子供でも分かるようにかみ砕いて説明することがモットー。
フジトミ証券
オンライントレード部兼企画部マーケティング課
(ハンドルネーム:ワイワイ)
・CFP(1級ファイナンシャル・プランナー技能士)
・日本証券アナリスト協会検定会員捕(CCMA)
経済や生活に関するデータを独自の視点で分析し、新たな発見を見つけることが得意。
金融や経済に関する難しい情報を子供でも分かるようにかみ砕いて説明することがモットー。