6月25日火曜日の東京金は、NY金の大幅続伸を好感して連日の急伸をみせており、期先4月限は前日と比較して 51円高の 4,889円で取引を終えました。
再開したNY金の強い地合いが続き、1430ドル台に上伸しています。この第2四半期の最終週で大きく買い進まれていることは、第3四半期の大相場を期待しての動きとみられます。
7月のFOMCでの利下げ期待は根底にあり、そのFOMCの日柄を考慮すれば、1500ドルは十分に考えられます。
東京金は4900円台に急伸していますが、まだまだ金を売る材料は見当たらず、5000円を意識した買いスタンスは継続したいです。
強気のトレンドを形成しているため、値ごろ買いは通用しないとみるべきです。
執筆者情報
岩井
フジトミ証券
オンライントレード部兼企画部マーケティング課
(ハンドルネーム:ワイワイ)
・CFP(1級ファイナンシャル・プランナー技能士)
・日本証券アナリスト協会検定会員捕(CCMA)
経済や生活に関するデータを独自の視点で分析し、新たな発見を見つけることが得意。
金融や経済に関する難しい情報を子供でも分かるようにかみ砕いて説明することがモットー。
フジトミ証券
オンライントレード部兼企画部マーケティング課
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金融や経済に関する難しい情報を子供でも分かるようにかみ砕いて説明することがモットー。