6月21日金曜日の東京金は、NY金の一段の上伸を好感して大幅続伸しており、期先4月限は前日と比較して 20円高の 4,795円で取引を終えました。
再開後のNY金は1400ドルを突破すると、1415ドル台まで急伸するなど、急ピッチの上昇を続けています。明らかに金は勢いに乗っており、その勢いを無視することはできず、強気スタンスは継続すべきです。
7月の次回のFOMCでの利下げはほぼ確実視されるだけに、ファンド資金が金市場に資金をシフトしているようで、2013年8月の高値である1434ドルも十分に視野に入れた強い地合いとみています。
早々にも4850円を上回ることになるでしょう。
執筆者情報
岩井
フジトミ証券
オンライントレード部兼企画部マーケティング課
(ハンドルネーム:ワイワイ)
・CFP(1級ファイナンシャル・プランナー技能士)
・日本証券アナリスト協会検定会員捕(CCMA)
経済や生活に関するデータを独自の視点で分析し、新たな発見を見つけることが得意。
金融や経済に関する難しい情報を子供でも分かるようにかみ砕いて説明することがモットー。
フジトミ証券
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金融や経済に関する難しい情報を子供でも分かるようにかみ砕いて説明することがモットー。