2019年6月10日時点での「株と為替　今後の見通し」です。 今週のトピックスは、「来週のFOMCに向けて」と題しお伝えしています。 マーケットでは、米国の利下げ期待が高まっていますが、基本的には6月のFOMCでの利下げは、FEDWATCHの確率からなさそうです。では、7月なのかと言えば、基本的には、金利見通しや物価、景気見通しなどの発表の無い7月のFOMCでの利下げの可能性は低いと見ています。
まずは、来週のFOMCの動向やFEDのスタンスを確認するうえでも、今週の消費者物価指数と小売売上高に注目です。

（それでも、トランプ大統領に忖度するのか？）

執筆者情報

岩井

フジトミ証券
オンライントレード部兼企画部マーケティング課
（ハンドルネーム：ワイワイ）

・CFP（1級ファイナンシャル・プランナー技能士）
・日本証券アナリスト協会検定会員捕（CCMA）

経済や生活に関するデータを独自の視点で分析し、新たな発見を見つけることが得意。
金融や経済に関する難しい情報を子供でも分かるようにかみ砕いて説明することがモットー。

フジトミ証券
オンライントレード部兼企画部マーケティング課
（ハンドルネーム：ワイワイ）

・CFP（1級ファイナンシャル・プランナー技能士）
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経済や生活に関するデータを独自の視点で分析し、新たな発見を見つけることが得意。
金融や経済に関する難しい情報を子供でも分かるようにかみ砕いて説明することがモットー。