6月7日金曜日の東京金は、NY金の上伸と円安を映して続伸しており、期先4月限は前日と比較して 13円高の 4,632円で取引を終えました。
今夜9時にアメリカの雇用統計が発表されますが、利上げにつながる弱い内容になるか注目されています。発表を前にしてNY金は下落していますが、NYダウが連日急伸する中でNY金も強引に買い進まれたため、利食い売りが台頭しての金の下落につながったと考えられます。
東京金は円安に支えられて続伸しましたが。雇用統計の発表次第で下押しすれば、買ってみたいところです。
NY金は1360ドル台までの上昇する余地を残していると想定しているためです。パウエルFRB議長の利下げ言及によって、金相場のムードは一層、強気になったと考えられます。
執筆者情報
岩井
フジトミ証券
オンライントレード部兼企画部マーケティング課
(ハンドルネーム:ワイワイ)
・CFP(1級ファイナンシャル・プランナー技能士)
・日本証券アナリスト協会検定会員捕(CCMA)
経済や生活に関するデータを独自の視点で分析し、新たな発見を見つけることが得意。
金融や経済に関する難しい情報を子供でも分かるようにかみ砕いて説明することがモットー。
フジトミ証券
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金融や経済に関する難しい情報を子供でも分かるようにかみ砕いて説明することがモットー。