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東京金は円安を好感して続伸

2019.06.05

6月5日水曜日の東京金は、円安を好感して続伸しており、期先4月限は前日と比較して 15円高の 4,607円で取引を終えました。

NY金は前日と同じ水準で推移しており、円安分、東京は買い進まれたといえます。

さて、前日のNY株式市場は大幅に上昇しましたが、それでもNY金が買い進まれたことで、金に対する市場の安全資産としての役割が高まっていることが考えられます。

ただし、株高に加えて、ドル高も進行した場合、NY金が下押しする可能性もあり、引き続き、ドル・ユーロには注目したいです。

東京市場では円安にブレーキがかかっており、東京金の4600円台での買い攻勢はイマイチでしたが、NY金のさらなる上昇を期待して、押し目買いスタンスで臨みたいです。

東京白金の売り上がりはそのままですが、NY白金市場での整理商いによる急落はまだ先と考えられます。



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