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東京金はNY金の値崩れと円高を嫌気して続落

2019.05.29

5月29日水曜日の東京金は、NY金の値崩れと円高を嫌気して続落しており、期先4月限は前日と比較して 16円安の 4,493円で取引を終えました。

NY金はドル高・ユーロ安を受けて急落し、ここ最近の取引水準を切り下げました。NY金の取引中心限月である期近8月限は1290ドルを挟む水準から200日移動平均線のある1276ドルまで値を消すことも十分考えられます。今回もその200日移動平均線を維持するかどうか見極めたいところで、維持すれば、短期的な買い場になるでしょう。

東京白金は急落し、2800円割れも時間の問題といえます。NY白金はアッサリ800ドルを下回っており、820ドル前後での戻り高値を確認したといえます。6月になれば、750ドルから700ドルに急落するとみて、東京も2700円割れも想定しておくべきです。まだまだ売り有利といえます。

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