5月27日月曜日の東京金は、薄商いの中、売り買いが交錯し、結局、期先4月限は前週末と比較して 7円高の 4,521円で取引を終えました。
ここ最近の東京およびNY市場の金は狭いレンジで推移しており、仕掛け妙味が大きく後退しています。東京市場の出来高も少なくなっています。
さて、NY金の取引中心限月が6月限から8月限に移行しており、その8月限は1290ドルを挟む動きが居心地の良い水準といえます。
8月限の20日移動平均線は1290ドルだけに、当面はテクニカルな動きに注目しつつ、東京金は狭いレンジの逆張りだけに、様子見が無難とも考えられます。
東京白金はNY白金の810ドル台回復を待って、売りを仕掛けたいです。
執筆者情報
岩井
フジトミ証券
オンライントレード部兼企画部マーケティング課
(ハンドルネーム:ワイワイ)
・CFP(1級ファイナンシャル・プランナー技能士)
・日本証券アナリスト協会検定会員捕(CCMA)
経済や生活に関するデータを独自の視点で分析し、新たな発見を見つけることが得意。
金融や経済に関する難しい情報を子供でも分かるようにかみ砕いて説明することがモットー。
フジトミ証券
オンライントレード部兼企画部マーケティング課
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金融や経済に関する難しい情報を子供でも分かるようにかみ砕いて説明することがモットー。