5月24日金曜日の東京金は、NY金の上伸を好感して反発しており、期先4月限は前日と比較して 5円高の 4,514円で取引を終えました。
米中の貿易リスクの拡大を背景にして、NY株式市場が急落しており、安全資産として、再びNY金は大きく買い進まれ、1280ドル台を回復しました。
東京金は円高進行もあり、NY金が上昇したほどの戻りはみられず、今後とも4500円から4550円のレンジで推移することになるでしょう。
NY白金の弱い基調は続くとみられますが、目先は自律反発も予想され、東京白金は2850円台回復も予想されます。NY白金の820ドル以上を待って、売りを仕掛けたいです。
執筆者情報
岩井
フジトミ証券
オンライントレード部兼企画部マーケティング課
(ハンドルネーム:ワイワイ)
・CFP(1級ファイナンシャル・プランナー技能士)
・日本証券アナリスト協会検定会員捕(CCMA)
経済や生活に関するデータを独自の視点で分析し、新たな発見を見つけることが得意。
金融や経済に関する難しい情報を子供でも分かるようにかみ砕いて説明することがモットー。
フジトミ証券
オンライントレード部兼企画部マーケティング課
(ハンドルネーム:ワイワイ)
・CFP(1級ファイナンシャル・プランナー技能士)
・日本証券アナリスト協会検定会員捕(CCMA)
経済や生活に関するデータを独自の視点で分析し、新たな発見を見つけることが得意。
金融や経済に関する難しい情報を子供でも分かるようにかみ砕いて説明することがモットー。