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東京金は急ピッチの円安を好材料に上伸

2019.05.22

5月22日水曜日の東京金は、急ピッチの円安を好材料に上伸しており、期先4月限は前日と比較して 5円高の 4,512円で取引を終えました。

NY金は5営業日連続で下値を切り下げており、金にとってはかなり重要な下値支持線である200日移動平均線まで下落しています。この水準を久しく維持していただけに、今回もその水準を維持するかどうか注目すべきです。

下値固めの様相となれば、東京金は短期的に買ってみたいところですが、200日移動平均線を下抜けると、さらなる下げが警戒されるため、買いは引き続き、避けるべきです。

NY金の値位置を把握してからの仕掛けが当面、無難といえます。

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