3月27日水曜日の東京金は、円安を好材料に続伸しており、期先2月限は前日と比較して 10円高の 4,668円で取引を終えました。
日中取引では、株式市場の急落を材料にNY金が買い直され、東京金は夜間の高値を更新する動きもみせました。
一方で、イギリスの合意なきEU離脱の可能性が高まっており、ドル高・ユーロ安が進行し、NY金の上値も目先は限られそうです。
4月からのNY金の上昇トレンド継続を想定して買いはそのままで、月末を迎えたいです。
目先は、イギリス議会でのEU離脱を巡る採決、そしてメイ首相の進退が注目されます。