皆さん、おはようございます。ファイナンシャルプランナーのワイワイです。
本日トランプ大統領の一般教書演説がありました。
トランプ大統領の発言が材料視され、相場が動くことがあるので多くの市場関係者が本日行なわれた一般教書演説に注目していたのではないでしょうか。
アメリカの政治に興味がない人、FXや株式トレードをおこなっていない人にとって今回の一般教書演説はどの程度注目されていたのでしょうね。
Yahoo!Japanのサービス「リアルタイム」で一般教書演説で検索してみるとTwitter等で
つぶやかれているランキングでは12時現在で15位でした。
ツイート数の推移はご覧のとおりです。
想像していたよりも、ツイートされていないですね。
一般教書演説がどのくらい検索されているのか。
それを調べる上で役に立つのがGoogle Trendsです。
Google Trendsは対象のキーワードがどの程度検索されているのかを知ることができるツールです。
12時に検索した結果が次のものです。
一番人気が高まったのが11時12分ごろで演説が始まった直後でした。
演説が始まる前と比べて4倍ほど人気が高まっています。
少区域別インタレストではどこの都市で人気が高かったのかを調べることができます。それによると、1位が中央区、2位が千代田区、3位が港区でした。
中央区、千代田区、港区というと銀行、証券会社といった金融機関の本社が多く位置しているエリアですので、今回の一般教書演説に注目していた人の多くは金融機関に努めている方だったことが推察できます。
どんな情報を一般投資家が求めているなのか。
配信するたびに悩みますね。
今日は一般教書演説のトレンド動向についてお伝えしました。
このコメントは編集者の個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもございません。ご了承ください。
参考文献:
・Yahoo!Japan
・Google Trends