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年賀状の発行枚数と一人あたり発行枚数

2018.12.17

皆さん、おはようございます。ファイナンシャルプランナーのワイワイです。
平成30年の残すところ2週間になってしまいました。

今週から来週にかけては天皇誕生日やクリスマスとイベント続きの方も多いのではないでしょうか。そういえば今年は平成最後の大晦日になる訳ですが、天皇誕生日が12月23日なのも今年で最後です。来年は12月に祝日がないのでより慌ただしい12月になるかもしれません。

12月後半になるとやらなければいけないのが大掃除と年賀状作成です。

年賀状の作成ってものすごく時間と労力が割かれる作業ですが、付き合いは年賀状のやりとりだけなんてなってしまった友人・親戚のことをその時だけは思い出して手紙を書くので、これはこれで貴重な文化なのだと思います。

ところで皆さんはSNSって活用していますか?
今やほとんどの日本人がモバイル端末を利用している訳ですが、SNSでやりとりしているので、もう年賀状は止めたなんて方も少なくはないのではないでしょうか。

日本郵便のプレスリリースによると2019年用年賀はがきの当初発行枚数は約24億枚だそうです。24億枚と言われても多いのか少ないのか、ピンと来ないと思いますのでグラフにしてみました。下のグラフは2013年以降の年賀状発行枚数です。

年賀状発行枚数と国民1人あたり発行枚数

出典:日本郵便

2013年時点では35億枚近くあった年賀状ですが、年々減少し来年は24億枚まで減少してしまいました。ちなみに葉書一枚の値段は62円ですので、10億枚減少しているということは620億円ほど売り上げが減少した計算になります。大きいですね。

国民1人あたりでは、2013年時点で27枚近くあったのが来年は19枚程度まで減少してしまいました。

SNSの普及が影響しているのでしょうか。年賀状の発行部数は年々減少しています。

数年先には更に減少している可能性が高そうですが、年賀状のやりとりは季節の移り変わりが実感できるイベントなのでなるべく書くようにしようと思う平成最後の12月です。

今年の年賀状受付は12月15日(土)からで元日に届けるには12月25日(火)までに差し出す必要があるそうです。

今週末は忙しくなりそうですね。
今年もあと2週間。良い締めくくりになりますように。

このコメントは編集者の個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもございません。ご了承ください。


参考文献:
・日本郵便株式会社のプレスリリース
https://www.post.japanpost.jp/notification/pressrelease/

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