皆様、おはようございます。パソコン教室担当のワイワイです。
水曜日に雇用統計と米国の移民話をしましたが、今日は月に一度のイベントである米雇用統計の発表があります。
米国の非雇用者数と人口には相関性があるように見えますが「アメリカセンサス局-U.S.Census Bureau(www.census.gov)」では世界の人口についてもまとめていましたので今回は世界の人口について取り上げてみたいと思います。
アメリカセンサス局によると現在、世界の人口は73億314万人だそうです。私が子供の頃は46億人だとか言っていたのを記憶していますのであれから30億人近くの人類が誕生した計算になります。
人口が多い国と言えばどこを思い浮かべますか?
せっかくなので世界の人口トップ10を発表したいと思います。
10位-日本
126,919,659人
我々が住む日本は世界の国々の中でベスト10に入る人口を誇るようです。
9位-ロシア
142,423,773人
西はヨーロッパ、東は東アジアまでとユーラシア大陸の北部のほとんどがロシアの領土です。その面積は世界1位となっています。
8位-バングラディッシュ
168,957,745人
インドの東に位置し、北と東西の三方はインドに囲まれています。1971年にパキスタンから独立しました。
7位-ナイジェリア
181,562,056人
アフリカ西部に位置し、アフリカ最大の人口を誇ります。1960年にイギリスから独立しました。ナイジェリアの経済規模はアフリカ経済の4分の1を占める規模で、OPEC加盟国でもあります。
6位-パキスタン
199,085,847人
インドの西に位置します。1947年にイギリスから独立しました。人口の増加が激しく、国連の統計では2050年には3億4000万人まで増加する可能性があるそうです。
5位-ブラジル
204,259,812人
南アメリカ最大の国土を誇ります。1822年にポルトガルからの独立を宣言しました。今年の8月5日からリオデジャネイロオリンピックが開催される予定です。
4位-インドネシア
255,933,674人
東南アジア南部に位置します。首都はジャワ島があるジャカルタです。赤道に跨る13,466もの島で構成されています。インドネシアもOPEC加盟国です。
3位-アメリカ
321,368,864人
世界最大の経済大国アメリカは人口で言うと3位です。
2位-インド
1,251,695,584人
2位はご存じのインドです。
1位-中国
1,367,485,388人
1位はやっぱり中国です。
こうして見ると人口が多い国はインド洋から太平洋周辺のアジア地域に集中しており中国、インド、インドネシア、パキスタン、バングラディッシュ、日本の6カ国がそれに該当します。
それら6カ国の人口を合計すると33億人です。世界の総人口の45%がこの地域に集中しています。
ヨーロッパ諸国は意外と人口が少なくドイツが8200万人、フランスが6200万人なのでベスト10にはランキングされません。
アジア経済が傾くことは人口面で見ても世界経済に大きな影響を与えてしまうといえます。
さあ、今日は雇用統計の発表です。素敵な週末となりますように。
このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。