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先週のおさらい、2018年3月5日。

2018.03.05

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皆さん、おはようございます。ファイナンシャルプランナーのワイワイです。

花粉が飛散する季節がやってきました。

私も昨日の夕方以降は花粉症の症状がでて、目のかゆみ、くしゃみ、鼻水がとまらない状態になってしまいました。

ここから約1ヶ月はつらい日々が続きそうです。

花粉症の人にとってつらい時期ですが、そうも言ってられないのでなんとかがんばって乗り切っていきましょう。

それでは、先週のマーケットです。

 
 

米ドル円(くりっく365)-60分足

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※チャートはくりっく365取引画面から

先週の前半は、3月24日につけた直近の安値106.36円を下値支持線とした相場展開になっていましたが、週末にはラインを割り込み、2月の安値ラインである105.53円ライン付近まで下落。結果的にはそのラインも割り込み、年初来安値である105.23円まで価格は下落しました。現在の相場は105円ラインをなんとかキープするように堪えている。そんな相場に見えますが、仮に105円ラインを割り込んでしまった時にはどうなってしまうでしょうか。

米ドル円(くりっく365)-日足
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※チャートはくりっく365取引画面から

過去の値動きと比較すると現在の水準の下にあるターゲットとなりそうな価格は100円ラインです。2016年6月から11月までの約6ヶ月間100円水準を下値抵抗線とした展開が続いていましたが、そこが次のターゲットとなります。100円を目指す展開となるのか?

 
 

日経225(くりっく株365)-60分足

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※チャートはくりっく365取引画面から

日経225はなんとかレンジをキープしています。下値ライン20675円と上値ライン22602円に挟まれた価格帯が現在のレンジです。日経225の年初来高値は24202円でしたので21000円割れの価格は高値から3000円以上も価格が値下がりした値位置になります。仮に20675円を割り込むとその下にあるのは心理的節目でもある20000円ラインになります。

今の価格から上に動くのかそれとも下に動くのかで今後の相場の流れが変わってくる重要な局面なようです。

 
 

東京金 12月限-60分足

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※チャートは『FITS-取引画面』から

2月27日から下降トレンドを形成しています。先週末の価格は上値抵抗線を上回ったのかどうか微妙な値位置です。このまま下降トレンドを形成するのでしょうか。

3月2日につけた安値4463円は色々なことが考えられる価格帯です。

東京金 日足

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※チャートは『ポジション・トレーダーPRO』から

中期的な目線で見ても4500円ラインは節目な価格帯です。2017年8月以前の相場のほとんどは4500円ラインを下回る価格で推移していましたが、8月以降の相場は4500円ラインを上回る価格での展開がほとんどでした。
何の科学的根拠もありませんが、4500円ラインは金にとって重要な価格であるように見受けられます。
今週は4500円ラインからどっちにどのくらい乖離するのか。今後の展開を左右する重要な局面なのかもしれません。

今日は暖かいですが、週半ばからまた寒くなってくるようです。寒暖の差が激しいこの季節体調を崩さないようにお気をつけください。

なお、今週は米雇用統計の発表があります。事前予想は前回同様20.0万人増と強気な内容になっています。

どんな内容になるでしょうね。

それでは今週も素敵な1週間になりますように。

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