皆様、おはようございます。パソコン教室担当のワイワイです。
昨日の深夜3時、FOMC議事録の発表がありました。
内容は次のとおり
大半のメンバーの考えでは
・年内の利上げが正当化されると判断
・低インフレは一時的な要因のみではない
・ハリケーンは経済の下げ要因とはならない
・賃金は上昇する可能性が高い
との内容でした。
年内に予定されているFOMCは10月31日から11月1日までと12月12日から13日までの残り2回です。
発表された内容にサプライズ的要素が無かった為か発表前後で相場に大きな乱れは生じませんでした。
年内に利上げされるのであれば12月開催のFOMCが大本命です。
12月のFOMCまであと2ヶ月。
それまでNYダウの値動きは好調な展開が続くのでしょうか?
昨晩のNYダウも前日比42.21ドル高の22872ドルと2日連続で史上最高値を更新しました。
いつまで上昇相場が続くのでしょうね。
それではそれ以外のマーケットです。
米ドル円(くりっく365)-60分足
※チャートは『e-profitFX with株365』から
冒頭でもお伝えしたとおりFOMC議事録で発表された内容にサプライズ的な要素は特になかった為か米ドル円の値動きも平穏な値動きとなりました。
9月の後半以降の大まかな値動きは10月6日23時の高値113.45円と9月26日13時の安値111.49円とに挟まれた展開となっています。
値動きの中心は112円台が中心でその変動幅は約一円と狭いレンジでの展開が続いています。トレンド変化はいつになるのやら。。。
日経225(くりっく株365)-60分足
※チャートは『e-profitFX with株365』から
横ばいレンジ相場となっている米ドル円とは対照的な動きとなっているのが日経225です。連日の史上最高値がつづくNYダウに追従するかのごとく上昇が続いています。
60分足でみると9月29日以降は上昇トレンドを形成しています。移動平均線との位置関係を見ても上から、実線、短期線、中期線、長期線の順になっていますのでリズム感良く上昇しているようです。
このリズムはこの後も続くでしょうか。
東京金 8月限-60分足
※チャートは『FITS-取引画面』から
今週の東京金の値動きは、3階建住宅のような相場に見えませんか???
体育の日明けの相場は金曜日の終値4609円から4635円まで大きな窓を空けてのスタートなりました。そのため、窓の上限4635円と窓の下限4609円の間には26円幅の大きな窓がポッカリと空いています。
窓を開ける直前、10月6日(雇用統計発表日)につけていた高値4609円と安値4586円とで構成される23円幅部分が1階。窓の上限4635円と窓の下限4609円とで構成される26円幅を2階。そして直近の高値4660円と窓の上限4635円とで構成される25円幅を3階と見立てれば3階建て住宅のようにみえます。
1階の高さが23、2階の高さが26、3階の高さが25。そんな風に見えませんか?
このあと、3階の天井をやぶることができるかどうか。
その辺が今日の注目ポイントです。
あっという間に木曜日。
今日も張り切っていきましょー。
Good Luck!
このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。