皆様、おはようございます。パソコン教室担当のワイワイです。
関東地方は今日もあいにくの空模様で雨一色となっています。気象庁のホームページで週間天気予報を見ても、明日16日が雨時々曇り、17日が曇り時々雨、18日も曇り時々雨、19日も曇り時々雨、20日も曇り時々雨と日曜日まではずっと傘マークが続いています。
ここのところ毎日のように雨が続いていますが、東京都心では15日連続して雨が降り8月に入ってからは毎日雨が降っているそうです。
8月に15日以上連続して雨を観測したのは1977年以来だそうで実に40年ぶりの出来事です。
前向きに捉えればめったにない貴重な経験ができましたし関東のダムの水量も回復してきたみたいなので運が良かったのかもしれません。
それではマーケットです。
米ドル円(くりっく365)-60分足
※チャートは『e-profitFX with株365』から
北朝鮮によるグアムにむけたミサイル発射が中止になったことを受けてリスクが後退。結果リスク懸念から買われていた円が売られ110円ラインと7月27日から続いていた上値抵抗線を上回る値位置まで上昇することに成功しました。
次の高値目標は8月の前半につけていた高値111.00円水準となるのでしょうか。仮にこの111.00円水準をクリアした際には、本格的な円安トレンドに変化するのか。
日々変化する北朝鮮危機によって相場が左右されている以上、そう易々と円安トレンドが形成されるとは考えにくいとの見方もできます。
どこを高値とみるか。そのあたりがポイントなりそうです。
日経225(くりっく株365)-60分足
※チャートは『e-profitFX with株365』から
北朝鮮リスク後退のニュースは過度な警戒感を後退させる結果となりました。先週末の山の日に起きた急落。昨日今日と一段二段と価格は回復し、結局もとの値位置まで戻ってきました。ファンダメンタルズ的になんらかインパクトがある材料が発生した訳ではないのでこのまま現在の水準をキープした横ばいトレンドを形成するとの考え方ができます。
この北朝鮮問題。今日でおしまい。なんて簡単に解決する問題でもなさそうなので、今後もいずれかのタイミングでリスク拡大から反落するなんてことも想定できます。
ストップロスをつけたトレードが無難でしょうか。
東京金 6月限-60分足
※チャートは『FITS-取引画面』から
心理的節目である4500円。ここ48時間は4500円ラインが下値支持線として機能しているかのような値動きをみせています。移動平均線の位置関係をみると中期線の方が長期線よりも上に位置しており且つ実線であるローソク足は中期線よりも上に位置していますので、このまま上昇を継続するとの見方もできます。
3日間の動きを示した66時間線(中期線)はちょうど4500円近辺に位置していますのでこの2本がきちんと支持線として機能してくれるかどうか。その辺がポイントとなりそうです。
北朝鮮危機から「有事の金」として入ってきた資金がリスク後退から他市場に離れた時値下がりしないかどうか。気になるところです。
冒頭でもお伝えしたように今日の関東地方はこの後も雨のようです。
連休でお出かけ中の方は、雨で視界が悪くなっていますので運転にはご注意ください。
それでは今日もハッピーな一日になりますように。
Good Luck!
このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。