皆様、おはようございます。パソコン教室担当のワイワイです。
北朝鮮危機の緊迫状態が高まってきました。中距離弾道ミサイル「火星12」4発を同時にグアム島周辺に向けて発射する計画が発表されました。
島根、広島、高知の上空を通過しグアム島周辺の水域に着弾する予定だそうです。
いつ発射するのかについては発表されていないので解りませんが、明日からお盆休みでグアムへとバカンスに行かれる方も多いでしょうから気が気ではありません。
グアム方面に旅行に行かれる方はトラブルに巻き込まれないようにお気をつけください。
はやく平和になって欲しいものです。
それではマーケットです。
米ドル円(くりっく365)-60分足
※チャートは『e-profitFX with株365』から
8月9日は地政学的リスクから円買いの動きが続き、前回安値を割り込む展開となりましたが、昨晩の値動きは限定的で110円を挟んだ展開が続いています。
円高への動きが継続しないのであれば、トレンドは横ばい継続との見方がオーソドックスな見方となるでしょうか。そうなるとふたたび111.00円手前の水準を目指すと考えることができますが、はたしてそううまくいくでしょうか。
日経225(くりっく株365)-60分足
※チャートは『e-profitFX with株365』から
日経225の価格下落は継続しませんでした。素人目には地政学リスクの度合いは高まったように感じるのですが、相場はそのような反応とはなっていません。
海の向こうアメリカを代表するNYダウは8月9日の終値で22048ドルと依然として22000ドルの大台を上回る好調な値動きを見せています。
NYダウが上昇している以上日本株だけ限定的に下がるなんてことも考えにくいのでこれ以上株安が続かないと考えるのが妥当でしょうか。
8月9日につけた安値19664円を下値として底固めできるでしょうか。
東京金 6月限-60分足
※チャートは『FITS-取引画面』から
北朝鮮のミサイル報道に素直に反応したのが東京金です。昨晩にかけて30円以上上昇する展開をみせています。「有事の金」という言葉があるように地政学リスクが発生すると実物資産である金に資金が集まりやすくなります。
問題は、長く続くレンジを抜けれるかどうかです。
日足で見ると金は上下幅約100円の間で上げ下げしていることが解ります。
東京金 日足
※チャートは『FITS-取引画面』から
レンジの最高値は3月2日につけた4553円です。ここまで行けるかどうか。。。
ということで、明日は山の日なのでくりっく365、くりっく株365を除き市場ともに休場になりますので過度なポジションメイクは控えた方が良さそうです。
それでは、良い3連休&お盆休みを。。。
Good Luck!
このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。