皆様、おはようございます。パソコン教室担当のワイワイです。
今日はGWの合間の平日なので、いつもよりも電車が空いていました。月曜日、火曜日と有給を取って9連休にしている方も多いのではないでしょうか。
日本は水、木、金と休みですが、海外に目を向けてみると、本日5月1日は、労働者の日「Labor Day」です。
ユーロ圏、イギリス、シンガポール、香港などは祭日になります。
どこかの市場がお休みの時、それ以外の市場が活発になり、結果、レートが動くなんてことも起こりえます。FXやくりっく株365以外の取引をされている方は、相場対応ができなくなる「水、木、金」に注意が必要です。
連休中は過度なポジションメイクを控えた方が良さそうです。
それではマーケットです。
米ドル円(くりっく365)-60分足
※チャートは『e-profitFX with株365』から
4月の後半から上昇してきた米ドル円相場ですが、4月27日以降は停滞モードに変化してきました。移動平均線を見ても、24時間線が72時間線を下回っており、上昇速度が弱まったことを物語っています。
現在の値動きは、4月27日2時の高値111.775円とその後の戻り安値110.86円との間での展開となっていますが、この後もこの状態が続くのでしょうか。
日経225(くりっく株365)-日足
※チャートは『e-profitFX with株365』から
日経は、日足チャートです。
先週初めから窓を開けての上昇となり、昨年12月から3月にかけて形成していた19000円を上回る横ばいレンジゾーンまで戻ってきました。
上下幅1000円ちょっとの狭いレンジ内に数ヶ月も停滞している訳ですが、その間、トランプ大統領が就任し、NYダウは20000ドルの大台を突破し、北朝鮮危機が起きるなど世界では様々な出来事がありました。
ファンダメンタルズは申し分ない材料がある中、「上がりもせず、下がりもせず」だった相場を考慮するとこの後も今のレンジをキープすると考えるのが妥当でしょうか。
東京金 2月限-60分足
※チャートは『FITS-取引画面』から
前回のブログでは、4月20日4時の安値と4月24日21時の安値を下値支持線として線を引きましたが、このラインは、下値支持線として機能していなそうなので、改めて引き直しました。4月28日10時の安値とを結んだラインが上のものです。
下値支持線と100時間(1週間)移動平均線がほぼ同位置にありますので、前回よりも機能しやすくなっているかもしれません。
この後も上昇が続くのでしょうか。
冒頭でもふれたとおり、水曜日以降はゴールデンウィークでお休みですのでご注意ください。
それでは、今日もハッピーな一日になりますように。
Good Luck!
このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。