皆様、おはようございます。パソコン教室担当のワイワイです。
昨晩の出来事ですが、FRB(連邦準備理事会)のイエレン議長は議会証言で「引き締めを待ち過ぎるのは賢明ではない。」と表明されたことを受けドル買いが広がりました。
それにしてもNY株式市場は好調な値動きをしています。4日連続で史上最高値を更新ですか。
強いですね。
チャートで見ると次のとおりです。
NYダウ 日足
※チャートは『e-profitFX with株365』から
1月の中旬まで抵抗となっていた20000ドルはあっという間に突き抜けて20504ドルまで上昇してきました。
どこまでいくのでしょうね。
それではいつも通りそれ以外のマーケットを見てみましょう。
米ドル円(くりっく365)-60分足
※チャートは『e-profitFX with株365』から
米ドル円はイエレン議長の声明を受けて一気に円安が進みました。急上昇前、114.00円が上値抵抗線となっていましたが、チャートが示すよう一気に価格は動きました。この後の展開ですが、これまで上値抵抗線として機能していた114.00円ラインが下値支持線として機能するのかどうか。2月9日安値を起点とした上昇トレンドラインとそれと平行するチャネルラインで構成した上昇レンジ内での展開となるのか。どうなるでしょうか。
日経225(くりっく株365)-60分足
※チャートは『e-profitFX with株365』から
日経225は一度下げたものの再びレンジ高値ラインの一歩手前の価格帯まで上昇してきました。19550円水準にある高値ラインを越えて行けるのかどうかがポイントとなりそうです。海の向こうのアメリカに目を向ければ、NYダウは強く、追加利上げの可能性からドルが買われていますので、日経を引き上げる材料はありそうですが、いざ国内に目を向けると大手白物家電メーカーの赤字問題など、マイナスな材料もあり、一方通行な相場展開とはならなさそうです。
東京金 12月限-60分足
※チャートは『FITS-取引画面』から
金は2月13日につけた前回高値を更新しました。
この後ですが、前回高値の4492円ラインをキープできるかどうかによって展開が変わってきそうです。仮に4492円ラインを維持できなかった場合、再びもとのレンジ相場にもどってしまう可能性が高く、そうなったとすると意識される安値はこれまで同様4460円ラインでしょうか。方向感がハッキリすのはもう少し後?
相場全体の流れは買い方優勢?と見えてしまうのは私だけでしょうか?
さあ、月の折り返し15日です。
今日もハッピーな一日になりますように。
Good Luck!
このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。