皆様、おはようございます。パソコン教室担当のワイワイです。
ご存じのとおり、週末に開催された日米首脳会談は大きなトラブルもなくとてな良好な印象を持って終了となりました。
実際に何をお話になられていたのかは不明ですが、見たところ、お互いを尊重しあうとてもいい雰囲気でした。
やっぱり共通の趣味があるのって大切ですよね。
丸一日いっしょにゴルフをやって汗を流せば仲良くなりますよね。
大統領も我々庶民と同じ人間なのでそこは一緒なんですね。
今回の会談は人間味があふれる会談だったとの印象を受けました。
皆さんはどう思いましたか?
それでは、マーケットです。
米ドル円(くりっく365)-60分足
※チャートは『e-profitFX with株365』から
週末に日米首脳会談があったこともあり、113円台での調整局面を迎えました。相場に大きなインパクトを与えるような発言はありませんでしたので、そのまま週明けを迎える格好となっています。
今のところ、下値111.60円水準、高値114.00円水準で構成する横ばいレンジ相場とみるべきでしょうか。
日経225(くりっく株365)-60分足
※チャートは『e-profitFX with株365』から
日経はもう少し分かりやすい展開になっています。まず、下値を見るとチャートに表示している1月19日以降18800円水準が安値ラインとして機能していることがわかります。1月24日、1月31日、2月3日、2月7日と何度か18800円ライン手前まで下落するもののそこで下げ止まっていることが見て取れます。買い方はこの18800円をディフェンスラインとしていますので、このラインは守備堅そうです。
逆に高値を見てみると高値は1月26、27日につけた19550円ラインがピークとなっています。27日以降高値をじょじょに切り下げてきましたが、18800円ラインは破ることができず、19400円水準まで再び上昇してきました。
仮にこの後上昇したとして前回高値でもある19550円ラインを超えることができるかどうか。このあたりがポイントとなりそうです。
東京金 12月限-60分足
※チャートは『FITS-取引画面』から
先週の前半と比べると上昇速度はやや緩やかなものに変化してきましたが、上昇はキープしています。良く解らないので日足で見てみます。
東京金 日足
※チャートは『ポジション・トレーダーPRO』から
線の関係性が分かりにくいですが、60分足で引いたラインを日足でみると上昇ライン「あ」と「い」がそれに該当します。
改めて日足で見るとけっこう局地的な動きにも見えます。
日足レベルで相場をみると違ったものが見えてきます。現在の値位置は10月11日安値4111円を起点とした上昇トレンド「a」の上に位置し、その上昇トレンド「a」と平行するチャネルライン「a’」との間での相場展開となっています。
目先はチャネルライン「a’」が抵抗として機能し、4400円方向に流れが変わるのか。それともこのままの勢いで7月20日高値の4523円を目指すのか。そんな流れだと思います。
釈迦に説法ですが、同じ相場でもチャートの足を変えることで見えるものが変わってきます。展開が良く解らなくなったら普段使っている期間とは別の期間を活用することで何かに気がつつかもしれません。
さあ、月曜日です。
今週もハッピーな1週間になりますように。
Good Luck!
このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。